IT部門に必要な能力は「国語」?

  • 2011.12.26 Monday
  • 23:30
今日のSIAの分科会では、IT部門の役割について議論した。

ユーザ部門の要求を聴いてすぐに(2、3日で)システム化するのが良いとする話があり、「ん?…!?(・_・;? 何々?」って感じ全くわからなかったのだけど、聞いているうちに、メーカーの生産現場などでは日々の改善をいち早くシステム化する方が会社にとっても、現場にとっても効果があるような気がしてきた。

今までのシステム開発はあまりにも上流工程が長く、テストもやり過ぎで全体のコストがものすごくかかっていたが、考えてみれば、システムのリプレース以外は修繕である。TV番組のビフォアアフターのように壁を取り壊して基礎工事もやり直して家全体を作り変えるようなことはあまりない。せいぜいドアを増やしたり、一部屋増築するって感じだ。

それならば、ニーズはわかっているわけだから、要件定義にそんなに時間を費やす必要はない。もちろん、必要な柱まで抜くような増築は出来ないので、その辺りはIT部門が調整する必要がある。

高速に作って、現場にいち早く使ってもらうというサイクルを回して行くのが良さそうだ。これこそアジャイル開発だと思う。

メーカーの工場などにおけるシステム化はそれでいいかもしれないが、サービス業の場合は複数ある現場のやり方が現場ごとに微妙に異なるので、全ての意見を反映することは難しい。

あちらを立てれば、こちらが立たずということが起こるので、IT部門の人間には高度な調整能力が必要である。

IT部門が考えた事はシステム的に正しいのでそれを押し付けるというERP的な考え方もあるが、複数の意見を統合して調整するやり方の方がユーザもIT部門も納得がいく開発だなと最近思うようになってきた。

ただ、ユーザの意見は現状の業務の延長線上のことが多く、全然違う新しい意見、業務を根本から変えてしまうような意見は出にくい。

これは話し合いの中で妥協点を見つけていくというレベルでなく、ユーザニーズから導き出される新しい視点を提供する能力がIT側に必要になってくる。

要は、ユーザが話していることの要旨を簡潔にまとめ、図式化し、説得するという能力が必要である。ビジネス用語で言えば「文書作成能力」「要約能力」「コミニュケーション能力」といったところであろうか?

もっと簡潔に言えば「国語力」である。

国語の授業はつまらないイメージしかないが、ホントはとても大事なのである。なかでも「文章要約能力」は大切で、仕事現場で「で、結局何が言いたいねん。」とか「結論を先に言え。」とか「要点を整理して言わんとわからんやろうが。」と言われている人はこの「文章要約能力」が足りないのである。

なので「国語」が大切である。「仕事が出来る人」という定義は言い換えれば「国語能力のある人」とも言える。
学校教育では「英語」が重要視されつつあるが、仕事をする上で必要な能力はやはり「国語」である。

話がなんかそれましたが、IT部門の人に重要な能力は「国語能力」であるというお話でした。

モレスキン「伝説のノート」活用術

  • 2010.10.03 Sunday
  • 11:04
この本を読んで、モレスキン手帳の活用方法を変更した。

今まで、モレスキンのウイークリーという左側がスケジュールで右側にメモがとれるものを使っていたのだけれど、仕事のスケジュールは会社のOutlookに集約してしまっているので、一元管理できないという問題があった。Outlookに入力する際に必ず手帳に書く(またはその逆)という習慣づけをしておけば良いのかもしれないが、それでも結局二重管理になるため、Outlookに一本化し、モレスキンは宝の持ち腐れになっていた。

またメモについても、打ち合わせのメモをこの手帳に書いてしまうと右側だけでは足らない場合もあり、結局、気が向いた時に「名言」とか「覚えておくとよい知識」などを書く欄になってしまっていた。そういう豆知識的なものも最近はevernoteというクラウドに書いていつでもiPhoneやiPadで取り出すということにしたのでそういうものとしても価値がなくなってしまいどうしようかと思案していた。

そんな折りに発売されたのがこの本。著者の堀正岳さんは「Lifehacking.jp」というブログを運営されており、以前から注目していたし、Twitterでもフォローしていた人。本の扉にはスケッチブックとして利用しているような人や、旅行記をまるで雑誌の1ページのように書いている人の例などがとりあげられており、スケジュール帳とは違う使い方なんだなとあらためて感じた。

本の中ではスケジュール帳としてのモレスキンも取り上げられているけれど、そもそもは「日記帳」なんだなと得心した。時系列で感じたことを書いて行くということが基本だ。

ということで、9月13日から今までのスケジュール帳から「モレスキン ルールドノートブック横罫」というのに変更し、「日記帳」として利用を開始し始めた。主に左側を日記帳にして、右側を豆知識を書くようにした。ただ、時系列なので両ページ日記帳でもいいし、両ページ豆知識でもいいという感じでどんどん書くようにした。

本の中のやり方に基づいて、ページを書き込み、日記の冒頭にタグをつけたり、顔マークや天気マークなどをテンプレートを使って書き込んだり、いろいろ工夫してみた。

今まで、あまり手帳を見返すことはなかったんだけど、「日記帳」に変えて以来、何度も読み返すようになったし、豆知識的なものが増えてきた。読んだ本もFreemindでマップ化し、その縮小コピーしたものを貼り付けたり、論語や聖書の一句などを書いたりするようになってきた。

日記も今までちゃんとつけたことはなかったんだけど、こうしてしっかりした表紙の手帳に書き込んで行くと、内容もしっかりしてくるし、とにかく先月13日から一日も欠かさずに日記をつける習慣ができたのは良かった。三日坊主ではなく、もう半月以上続いているのでこれはずっと習慣づけることができそうだと思う。

スケジューラーの方はoutlookにまかせてしまう方法を取ろうとしていたのだけど、よく考えるとそんなに仕事のスケジュールをガチガチに入れないので、月次のスケジュール表でも良いと気がついた。で、この本の共著者である中牟田洋子さんのブログ「モレスキナリー」に紹介されていたtakayaさんのブログの中にスマートな月間スケジュール表があり、10月分のスケジュールを貼り付けてみた。これがとてもうまく機能し、ざっくりとしたスケジュール帳としても活用できるようになった。こうすることでスケジュールを月次で見直すという習慣が身につきつつある。スケジュールは10年→1年→1月→1週間→1日とブレイクダウンして考えるのが良いというのが私の持論なのに今までちゃんとやってこなかった。この年になってようやくそういう時間管理の実践できるようになった気がする。

その他、フォトアルバムやレシピ集、GTDツールとして利用するなど、いろんな使い方がこの本の中に紹介されているが、これを機会にモレスキンの活用度をもっともっと上げて、仕事や人生設計に役立てたいなあと思うのだ。

まあ、しかしながら、手帳の活用だけでこんな風になんだかわくわくするのが不思議だ。

モレスキン手帳とスケジュール管理

  • 2010.08.16 Monday
  • 22:08
モレスキン手帳でスケジュールを管理していたのだけど、googleカレンダーとiPhoneのカレンダーが同期できることを知り、今はもっぱらiPhoneで事足りるようになった。

更にその流れを加速することがもうすぐ起きる。現在、会社ではもっぱらoutlookのスケジューラで仕事を全て管理しているが、とうとうExchangeサーバを来年1月に入れ替えるのと同時にiPhoneとoutlookのスケジューラーが同期ができるようになるのだ。そうなってくるとますますスケジュール管理が一元化でき紙の手帳でスケジュールを管理する意味がなくなってくる。

そうなったときに、「紙の手帳の意味」というのはなんだろう?と思う。

「覚えておくべきことや気付いたことを書いておくもの」という定義になるだろうか? 今までは、もっぱらスケジュール管理に使ってきた手帳だけど、そろそろ目的を変えなければいけないような気がする。

紙の利点は「すぐに書いた場所を探せる」こと、「一覧性がある」ということだが、この点でもiPhoneは価値が高い。最近は気になった言葉や、アイデアはevernoteに書き込むようにしているが、そうするとパソコンとも同期ができ、いつでも情報が取り出せるようになってきた。検索機能やタグ機能があるので、すぐに探せるという利点ははっきり言ってiPhoneの方が勝っている。一覧性はイマイチだが、それだって手帳と遜色ないレベルにまで到達している。もう手帳はいらんのかなあ…。

打ち合わせでも、最近はiPhoneとノートを持って行くようにしている。

うーん…、でもモレスキンのあの手触りが好きなんだけどなあ…。

 

エプソンEP-802Aを購入

  • 2009.12.13 Sunday
  • 15:56
ちょっと〜amazon安いじゃん さきほどエプソンのEP-802Aを買ってきて、きれいに印刷できるのでルンルンと喜んでブログを書こうとしたんだけれど、amazonで買うとめちゃ安いじゃないですか!!!んんん…。ま、仕方ない。プリンタ買おうとしている方がいらっしゃいましたらこのブログの写真をクリックして買いましょう!

と、話は元に戻して、年賀状の季節になったのでプリンタを買いに行った。前のプリンタは壊れかけてたし、いまいち写真をプリントすると粗くなっていたので思い切って買いに行ったのだ。(というほど、今はプリンタの値段は高くないけど)

WindowsとMacとを切り替えるときにUSBを入れ替えるのが面倒でこの無線LAN対応のものが欲しかったというのが一番の理由だけどね。

が、マニュアル通りに接続すると、かならずUSB接続になり、無線LANがうまくつながらない。何度試してもうまくいかない。仕方ないのでMacOSとEP-802Aでネット検索すると、よく似た問題を抱えている人いるようで、全く同じ事象になっていた。

一旦システム環境設定のプリンタからEP-802Aを削除(ーボタン)し、追加(+ボタン)を押してネットワーク上で検知させるとうまくいくらしい。やってみると確かにプリンタを自動検知し、うまくインストールされた。ここまで到達するのに2時間以上かかったよ。

で、次にWindows側で設定すると今度は簡単に設定できた。一番ユーザーの多いXPでテストをよくやっているんだろうなあという感じ。

ルンルン気分でiPhotoから写真を印刷しようとしたのだが、またまたエラー発生。ううん、前途多難だが、こちらも先ほどのサイトを読むと同じ事象が発生しており、エプソンのサイトから最新ドライバーアップデータをダウンロードしなければいけないらしい。ふむふむ…。こんなの素人の方は大変だろうなあと思いながらせっせとダウンロードすると、またまたうまくいき、きれいな写真が印刷できた。あはは、うれしいなあ。

CDのプリントも専用トレイが用意されていてばっちり印刷できるみたいだ。

あと、iPhoneからも「ePrint」というソフトでダイレクトに写真印刷ができる。これはめちゃくちゃ設定が簡単で、iPhoneが勝手にプリンタを発見して印刷設定OK。簡単にプリントできる。不思議や〜。

にしても、あまりにおもしろいのでもう4時間も遊んでます。そろそろ大掃除手伝わないと怒られそうだ。。。。

モレスキン手帳の活用

  • 2009.12.07 Monday
  • 21:27


今年も10月から「モレスキン手帳」を活用している。私の活用方法は7月はじまりのMOLESKIN POCKET WEEKLY NOTEBOOK(表紙が固いやつ)を使って9月の欄までは上の写真のように資料を貼り付けて使う方法をとっている。

Power pointの資料を6枚配布の設定でA4印刷するとちょうど2ページが貼付けられるので便利だ。60枚分も貼付けられるので今のところ全然OKだ。というのも、もう2ヶ月以上たっているのにまだ15枚しか作れていない。

実はノートだけのモレスキンも買っているのだ。こういう資料が100枚以上たまったらそっちに移行しようと思って、たまってもないのに先に買ってしまった。ついつい形から入ろうとするので、知識欲より物欲という感じでしょうか…。今年からどんどんノウハウをパワポ資料にしていって、いろいろな場で講演できるようにしようと宣言したのだが、なかなか実現できないまま、もう12月である。まあ、そもそもそういう機会に恵まれない。

しかたないので、部署の中で勉強会の講師をやらせてもらって、その内容を資料にまとめていくようにしている。しかしながら「人に教える」というのはなかなか知的な作業で、ここ最近はまとめて話そうとするので結構頭の回転も早くなる(気がする)(だけ)。

読んだ本もこうやって1枚のパワポにまとめれれば結構いいんだろうけどね。ま、なかなか簡潔にまとめるってのは難しいものです。
 

買ってよかったノイズキャンセリングイヤホン

  • 2009.08.18 Tuesday
  • 07:11
アメリカ出張前にノイズキャンセリングイヤホンを買ったのだけど、これが大正解!

ホントはBOSEのヘッドフォンを買いたかったのだけど4万7千円もするのでとてもじゃないが買えなく、SONYのイヤホンにしたのだけど、飛行機で利用する場合はこれで十分。航空機の中では飛んでる間中「ゴーーーーーー」という騒音がなっているけれど、イヤホンのスイッチをオンするとその騒音がほとんど軽減され、音楽を聞くと非常にクリアに聞こえる。おかげで今JALが特集をしているコブクロの番組をこの旅行中8回くらいは聞いたと思う。 映画でも、従来は日本語の映画は字幕なしには見れなかったけれど、今回は問題なく音声が聞き取れるので良かった。

インナー型のイヤホン独特のこもり感(なんというか耳がつまった感じ)はあるけれど、それを差し引いても騒音が聞こえないのがうれしい。行きの飛行機で赤ちゃんが泣いていたらしいがそれすら知らなかったくらい。

映画や音楽を視聴しない場合はイヤホンをぬくだけで、静寂の時間がやってくる。あまり飛行機の中では寝ないのだけど、今回はよく寝れた。

しかもこの製品は飛行機用のジャック(2又になっているジャック)も付いているのでうれしい。

これで、電車の中でもiPodが聞けるようになったので、やろうとしていた英語の勉強始めようかな…。

FREEMINDを使った読書

  • 2009.07.25 Saturday
  • 08:05
FREEMINDというマインドマップ作成のできるフリーウェアがある。マインドマップは仕事の上では紙に書きながら使う場合が多いが、自宅で本を読んでる場合は、パソコンに向かいながら書くというのもありかな…と。

本を読む際にまず目次を熟読するのが大事というのはよく聞くが、確かに著者も本を作るときにポイントをまとめながら書いているはずで、その結晶が目次のはず。目次を見ながらだいたいのポイントを押さえながら読む。さらにマインドマップで広げて行くと理解が深まるような気がする。

今まで本を読んでも読みっぱなしで頭に残らなかったが、マインドマップにすると、(初めて見た人は何を書いているかわからないかもしれないけど、)そのマップを書いた本人としては、よくわかるものができあがる。一目で見れるので、ああ、そういえばこの本をこういうことを書いてたんだというのがよくわかる。

密度の濃い本はマップの広がりも出てくるが、くだらない本は整理すれば同じことを違う言い方で話しているということがわかってくる。

マップを書くことで、本を読むだけでなくて復習効果をもたらし、かつ脳の整理ができる(概念化できる)のではないかなと思うのだ。

この手法で松岡正剛先生の「連塾ー方法日本1「神仏たちの秘密」」の第1講の一部をマインドマップで作ってみました。第1講の一部だけでもかなりの広がりです…。(FREEMINDは下のようにJPGにもできるし、pdfに出力も可能なすぐれものです)↓

  

やっぱりパワポ?

  • 2008.12.29 Monday
  • 20:49
会社の仕事を家に持ち帰ってやろうと思っているのだが、家ではMac、もちろん会社はwindowsなのだが、このギャップをどう埋めるかが問題だ。

会社のパソコンごと持ち帰ってやる予定だったのだが、コンセント部分を会社に置き忘れてきたため長時間の仕事ができないのだ。やりかけの資料はパワポでできているのだが、家のMacのOpen Officeで開くと微妙に形が崩れてしまう。フォントを同じものにするとかなりきれいになったのだが、表の部分で微妙に崩れてしまう。埒があかないのでお気に入りのKeynoteで開くと今度はかなしいことに表だけでなくフォントもうまく反映されない。ああぐちゃぐちゃだ。

ううん…。難しいね〜。webの世界ではMacであろうとWindowsであろうときれいに見えるのだが、office製品の互換性はまだまだだなあと思う。で、マイクロソフトのMac版officeを買おうかなとも思うのだけど、なんだかもったいないんだよなこれが、ほとんどのことはiworkで事足りるだけに…。会社の仕事を持ち帰ること自体がものすごくまれだし、コンセントを忘れなければ済む話だし…。それにもまして、おなじマイクロソフトでもきちんとレイアウトまで互換性があるのかどうかがあやしい。お試し版はないのかな?

Macの場合boot campという機能もあって、windowsそのものを動かすこともできるのだけど、そうなると今度はwindows本体とofficeを買わねばならず、なかなかばかばかしい出費なのだ。マイクロソフトの製品ってちょっと高すぎるんじゃないでしょうかね。それぞれが5千円くらいだと迷わず購入するんだけど。

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