<< これ何の花? | main | 李登輝氏の靖国参拝 >>

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉

「さおだけ屋」につづく山田ワールド。

ちょっとした視点で、世の中がこんなにも面白く見えるということに気づかせてくれる。会計が本当に好きなんだなあという感じ。

「数字にうまくなる」という表現を著者は使っているが、確かに数字を使うことでずいぶんと見方が変わるものだと思う。「99.9%は仮説」とか「1リットルの涙」とか本の題名でも数字を使って興味をひかせているものが多い。「多くの人が涙した…」よりも「9割の人が涙した…」の方が興味深くなる。

実際に社内の数字でも「対前年比130%」とかいう部署の実績が50件に対して、昨年実績をあげた部署は「対前年比が89%」という悪い数字でも130件という例が実際にありました。数字の使い方によって全然印象が異なってしまう。

社内の実績の場合、「対前年比」をもとに評価されるのなら、あまり今年実績を上げると来年が大変だということで気を抜いてしまうことになってしまう。

数字の使い方一つで仕事のやりがいまで奪ってしまいかねない。

この本はそんないろんな気づきを得られる本だが、行き帰りの電車で十分読めてしまう。
この本(上)巻になってるけど下巻はいつ発売かな?
読書 | comments(0) | trackbacks(0)
 
Comment








   
 
Trackback URL
http://fukarei.jugem.cc/trackback/309
Trackback