<< 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) | main | 老人性のイボ >>

仕事を楽しむ

ワークフローシステムの導入事例の経験談をしゃべらせていただいた。

友人が勤めている会社は、こじんまりとしたIT企業で、もともと会計パッケージを作っていた会社なのだが、ワークフローを中心にした業務改善ツールも同時に売り出すことになったのだ。ということで、ボクの乏しい経験にもかかわらず、営業部員5名を相手にちょっとした講義形式でお話しをさせていただいた。

聞いてくれたのはとてもまじめな営業部隊で、ボクの間抜けな経験談もしっかり聞いてくれる。そのあとの質問も非常にまじめ。次から次へと質問が続き、かなり難しい内容のこともしっかり理解してくれる。が、なにかが足りないような気がした。

あとで、その友人と飲みに行って聞いた話で合点がいった。というのは、その営業部の部長がパワハラ気味の猛烈部長なのだそうだ。偉そうなくせに過去にこれといった営業成績もないというのが余計に反感を買っているらしい。社長へのごますりで上がっていった部長、上にへつらい、下に厳しい最低の上司なのだそうだ。

友人はその営業部隊と部長の間にマネージャ職で転職したらしく、営業部隊を鼓舞していく役割なのだそうだ。

だから営業部員がみんな成果をはやく出そうと焦っているような感じを醸し出していたのかもしれない。ちょっと感じた違和感はそういう部長のパワハラが作り出していたのだと思う。

本当にお客様のためになることを提案するのが営業の仕事だから、自分の利益になることだけをしゃべってもダメだし、内部統制とかリスク管理とか難しい話をいきなり切り出しても、お客さんはついてこないのだ。

それより、なりより、一番問題なのは、みんなに笑顔がないことだと思った。毎日部長にしかられたり「もうやめてもいいよ!」みたいなことを言われ続けているからそうなってしまうのかもしれないが、営業部員に心からの笑顔がなくなっている。これはかなり問題だと思う。しかめっつらでいきなり難しい話をする人から商品を買うはずはないのだ。

友人は難しい役割だが、ショックアブソーバーとして、上司のパワハラはやわらかく受け流し、営業部員には笑顔でお客様の懐に飛び込めるように、楽しい雰囲気を出し続ける必要があるのではないかなあと思った。ボクがよばれたのもそういうチームワークを早く出そうとしたからかもしれない。

笑顔をたやさないことが福を呼び、一つの契約が成功体験となって、不思議と体のどこかからオーラとなって、お客様にもいい影響を与えて次々と成約につながる。そんな営業部隊になればいいなあと感じた。
仕事のやり方 | comments(0) | trackbacks(0)
 
Comment








   
 
Trackback URL
http://fukarei.jugem.cc/trackback/343
Trackback