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竹島問題?

竹島について、韓国と領土紛争があるとしたことで問題になっているが、いろいろ調べるとなぜ、韓国がそこまでして不法に占拠しているのかがよくわからない。

1905年の竹島日本編入が、1910年の韓国併合の足がかりだと韓国は言いたいのだろうが、竹島と日韓併合は別問題だ。

もともと、呼称に問題があって、日本側でも竹島を松島と呼び、鬱陵島を竹島と呼んだりしていたことがあり、韓国側も歴史を曲解し于山島という架空の島(実際には鬱陵島の東にある竹嶼と推定)こそが今の竹島だと主張しているようにもみえる。

そういう史実があるとしても、大まかな歴史の流れとしては

江戸時代にすでに日本が竹島の存在を認識していた
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1905年に島根県に正式に編入
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1952年1月 韓国が李承晩ラインを宣言し勝手に竹島を韓国側だと主張
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1952年4月 サンフランシスコ講話条約締結(鬱陵島を韓国に返還)
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1953年以降 韓国が日本人漁師の拿捕や銃撃を開始
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1965年   日韓基本条約締結(この際の日韓漁業協定で李承晩ライン廃止)
 
という流れで、まったくもって竹島は戦前のずっと前から日本領であり、李承晩が勝手に主張したライン(この時には対馬も韓国領?だ)は全く話にならないものだ。その後正式にサンフランシスコ講話条約の中で竹島が日本領土であるというアメリカの認識のもと鬱陵島が韓国に返還、1965年には問題の李承晩ラインも正式に廃止されたのだ。

にもかかわらず、いまだ韓国は不法占拠を続け、1997年には接岸施設、1998年には有人灯台をつけるなど人の土地での占拠がエスカレートしてきている。不法ということがわかっているからだと思うが、韓国側は全く交渉のテーブルにつこうとしていない。

ところが日本側も今まではこういう状況にもっと抗議し、毅然とした対応をすべきなのに、全く弱腰のままだった。今回の教科書の件は第一歩としても、いまだに「紛争がある」程度ですませている。本当はしっかりと「日本の領土である」と明記すべきものだと思う。

北方領土もしかり、この前の洞爺湖サミットは、北海道という最も効果的な場所でのサミットであったにもかかわらず、ロシアに北方領土を返せと一言も言わずに終わってしまった。

日本の領土を本気で守ろうとしないのであれば、早晩、日本は国家としての体をなさなくなるだろう。

戦争をしない為にも、きっちりとどこが国と国の境界なのかをしっかりと主張し続けるべきだと思うのだ。
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