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言葉狩りの国

兵庫県知事が東京大震災が起これば「チャンスだ」と知事会かなにかで発言したことが問題になっている。

確かに不用意な発言だが、それは会議に参加している人たちが、「それはあんた言い過ぎやで」とたしなめて、「いやあ、そう言う意味じゃないんだけど、すまんすまん」と応えれば済む話のような気がする。ニュースになりようにもない話だ。

それをマスコミは鬼のクビをとったかのように次から次へと糾弾する。しかも謝罪しているにもかかわらず、今度は「発言を撤回していない」と叩き込む。マスコミの論理はそうやって自分たちの納得する型の中に無理矢理押し込めようとするのだ。簡単に撤回できるような言葉だったら、先程述べたように会議の議事進行中に「すまんすまん」と撤回すれば済む話なのではないか。どこの世界に震災で人が被害にあうことを喜ぶ人がいるだろうか。知事がそう思っていってないことは明らかだ。「地震が起こることを想定して、東京一極集中を分散することを考えるのにいいチャンスだ」という意味のことを言いたかったはずだ。現に言い方がまずかったと語っていたではないか。

今のマスコミのやり方は「言葉狩り」としかいいようがない。
この前の中山前国交相のときも全体の発言をとりあげず、失言三連発などといい、揚げ足ばかりをとっていた。

世論はマスコミによって形成されるだけにおそろしい。田母神論文事件でも朝日や毎日の主張を聞いていると本当に戦前の日本はひどい国だと思ってしまう。

しかし、田母神さんが言いたかったのはおそらく論文の最後の部分だと思う。日本人の大人の大半は田母神さんの意見に同調していると信じて疑わないのだが、もしもマスコミの意見をうのみにしている人々が多いのであれば、日本もおそらく近い将来崩壊するしかないだろう。

田母神論文より
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。

この論文は私からすればごく当たり前のことを主張しており、日本人として誇りを持てる良い内容の論文だと思う。

戦争は常にマスコミのプロパガンダから始まる。国民がマスコミの言っていることをちゃんと取捨選択する力を持たなければ、簡単に誘導されてしまう。今の国民の反応を見ているとマスコミの想い通りに動きそうな気配があり、とてもおそろしい。

日教組が問題と中山前国交相が言っていたが、今月号のSAPIOを読んでいると大臣の発言の方が間違っていなかったとあらためて感じる。結局大臣は辞めてしまったけれど、「言葉狩り」がこれ以上進まないこと、および、変な思想が日本人に根付かないようにして欲しい。特にマスコミの関係者はもっと国民に対して責任を感じて欲しい。自分たちの思想を日本国民に注入する為に会社が存在するのではないのだ。マスコミの使命は日本を良くするため、世界を良くするためではないのか?
社会論 | comments(2) | trackbacks(0)
 
村山談話しかり、今のマスコミ、政治屋は、日本という国家をチャイナの属国にしたいのでしょうかね。ご意見に賛成です。
瑞教 | 2008/11/16 15:01
瑞教さん

コメントありがとうございます。正しいことを正々堂々と言える大人が一人でも増えればと思っております。
Succhii | 2008/11/16 17:31
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