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モレスキン「伝説のノート」活用術

この本を読んで、モレスキン手帳の活用方法を変更した。

今まで、モレスキンのウイークリーという左側がスケジュールで右側にメモがとれるものを使っていたのだけれど、仕事のスケジュールは会社のOutlookに集約してしまっているので、一元管理できないという問題があった。Outlookに入力する際に必ず手帳に書く(またはその逆)という習慣づけをしておけば良いのかもしれないが、それでも結局二重管理になるため、Outlookに一本化し、モレスキンは宝の持ち腐れになっていた。

またメモについても、打ち合わせのメモをこの手帳に書いてしまうと右側だけでは足らない場合もあり、結局、気が向いた時に「名言」とか「覚えておくとよい知識」などを書く欄になってしまっていた。そういう豆知識的なものも最近はevernoteというクラウドに書いていつでもiPhoneやiPadで取り出すということにしたのでそういうものとしても価値がなくなってしまいどうしようかと思案していた。

そんな折りに発売されたのがこの本。著者の堀正岳さんは「Lifehacking.jp」というブログを運営されており、以前から注目していたし、Twitterでもフォローしていた人。本の扉にはスケッチブックとして利用しているような人や、旅行記をまるで雑誌の1ページのように書いている人の例などがとりあげられており、スケジュール帳とは違う使い方なんだなとあらためて感じた。

本の中ではスケジュール帳としてのモレスキンも取り上げられているけれど、そもそもは「日記帳」なんだなと得心した。時系列で感じたことを書いて行くということが基本だ。

ということで、9月13日から今までのスケジュール帳から「モレスキン ルールドノートブック横罫」というのに変更し、「日記帳」として利用を開始し始めた。主に左側を日記帳にして、右側を豆知識を書くようにした。ただ、時系列なので両ページ日記帳でもいいし、両ページ豆知識でもいいという感じでどんどん書くようにした。

本の中のやり方に基づいて、ページを書き込み、日記の冒頭にタグをつけたり、顔マークや天気マークなどをテンプレートを使って書き込んだり、いろいろ工夫してみた。

今まで、あまり手帳を見返すことはなかったんだけど、「日記帳」に変えて以来、何度も読み返すようになったし、豆知識的なものが増えてきた。読んだ本もFreemindでマップ化し、その縮小コピーしたものを貼り付けたり、論語や聖書の一句などを書いたりするようになってきた。

日記も今までちゃんとつけたことはなかったんだけど、こうしてしっかりした表紙の手帳に書き込んで行くと、内容もしっかりしてくるし、とにかく先月13日から一日も欠かさずに日記をつける習慣ができたのは良かった。三日坊主ではなく、もう半月以上続いているのでこれはずっと習慣づけることができそうだと思う。

スケジューラーの方はoutlookにまかせてしまう方法を取ろうとしていたのだけど、よく考えるとそんなに仕事のスケジュールをガチガチに入れないので、月次のスケジュール表でも良いと気がついた。で、この本の共著者である中牟田洋子さんのブログ「モレスキナリー」に紹介されていたtakayaさんのブログの中にスマートな月間スケジュール表があり、10月分のスケジュールを貼り付けてみた。これがとてもうまく機能し、ざっくりとしたスケジュール帳としても活用できるようになった。こうすることでスケジュールを月次で見直すという習慣が身につきつつある。スケジュールは10年→1年→1月→1週間→1日とブレイクダウンして考えるのが良いというのが私の持論なのに今までちゃんとやってこなかった。この年になってようやくそういう時間管理の実践できるようになった気がする。

その他、フォトアルバムやレシピ集、GTDツールとして利用するなど、いろんな使い方がこの本の中に紹介されているが、これを機会にモレスキンの活用度をもっともっと上げて、仕事や人生設計に役立てたいなあと思うのだ。

まあ、しかしながら、手帳の活用だけでこんな風になんだかわくわくするのが不思議だ。
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