年末はよく飲んだ

いやはや、この年末は無茶苦茶よく飲んだ。

数えると今月15回も飲み会があった。平日のほとんどが飲み会ということだ。こんなに毎日違う人と飲んだ年末もはじめてでとっても楽しかった。転職から丸4年。受け入れてくれた会社の人たちに感謝したい。

飲み過ぎで小遣いがなくなっちゃったけど、お金よりも、人と大いに話し、夢を語りあう方が大事だなあと思います。

来年もよい年にしたいです。

…と思った矢先、会社のパソコンをつけっぱなしで帰ったことが判明。自宅から会社のメールをチェックできず困っています。大掃除の最中に会社に行くわけにもいかず(会社まで1時間以上かかるため)、来年は年明け早々失敗から始まる一年になりそうです…。
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新民主主義制度私案

仰々しいタイトルをつけたけど、ちょっと政治に対するアイデアを…。

こんなに政治が無茶苦茶になってしまった一番の原因は、私は選挙制度だと思う。今、民主党も自民党も念頭にあるのは解散後の選挙にどう勝つのかということだけだ。国民に今必要な経済対策、年金制度の保証、健康保険制度の維持といった経済安定や福祉のことなどを考えなければならないのにそんなことはおかまいなしだ。こんなに生活が苦しいのに消費税をあげたり、健康保険料をあげることしか考えていない。

選挙制度が問題なのは小選挙区制だからだと思う。自分の地元への利益誘導が一番重要になってしまうからだ。こんなに低成長でも高速道路をあいかわらず作ろうとする議員が多いのもそのためだ。税金を廃止しガソリンを25%安くすることよりも道路を作ることを優先するのが今の政治だ。

私の案は元凶になっている小選挙区制を廃止し、衆議院は比例代表制だけにすれば良いということだ。国民は政党に投票するのだ。政党の中では変な順位にするのではなく、一般の企業のように役員、中間管理職、一般職の格付けをしっかりとつけ、会社経営のようにすればいいのではないか。役員が国会議員で、中間管理職は予備軍、一般職は見習いという感じだ。選挙区対策に汲々するのではなく、国家運営のみを考える頭脳集団としての政党を4政党以上にし、その政党同士で切磋琢磨すべきだと思う。衆議院議員数は100人程度で十分になると思う。

明治時代を動かしている人数は非常に少なかった。少ない人数で効率よく政治を動かせば良いのではないだろうか?

今の政治と違って国家の運営方法を巡って政党が駆け引きをする形を明確にすべきだと思う。選挙区関係なしで、落ち着いて日本の将来を考えていく人材をこの国は増やすべきだと思う。
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清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ

JUGEMテーマ:読書


日本に勤勉とか正直とかが失われつつある。この本の中で阿久悠さんが何度も嘆いていることは一生懸命培ってきた日本人の勤勉さ、真面目さが平成に入って失われてきていることだ。

金さえ儲けていれば礼儀も規律もない人間を持ち上げる風潮が蔓延してきていた。何故礼儀や規律を親は教えなかったのだろうか?そもそもがおかしい。人間として最低の価値観は親からしか教われないはずだ。そんな人間が増えたということは、そんなバカを製造する親が増えたということだと思う。

電車の中でもどう考えてもバカ丸出しの若者をボクたちは叱れなくなってきた。親がちゃんとした教育をしていないからそんなバカに刺されるかもしれないからだ。昔は叱ればなんとかなりそうな若者が多かったが、今はどう転んでも叱る事に意味を見いだせないような見るからに大バカに見える若者が増えてきた。叱る事がこちらの損になりそうなのだ。「馬鹿者に刃物」という感じで本当に危ない。なんでそこまでバカをこの国の親たちは量産してきているのだろうか?

これがボクたちが誇りに思っていた日本なんだろうか?

少しずつでも良いので日本を取り戻したい。阿久悠さんは亡くなられてしまったけれど、その思いをボクたちは引き継いでいかなければと思う。

帯に書かれた言葉がボクたちに突き刺さってくる
「働く事は愚かなことか
創ることは無駄なことか
考えることは敗れることか」
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全然筆が進まず…

ここ、最近全然書いていませんが、元気でやっております。

連続2週間毎日忘年会だったので、書けなかったということもありますが、1年が終わりに近づき、やり残した事の棚卸しなんぞをしようと思ってるうちに日々が過ぎたという感じです。

来年は、ちょっと違うこともはじめてみようかなと考えております。ブログももう少し更新しようと思います。
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歌謡曲の時代―歌もよう人もよう (新潮文庫 あ 57-1)

JUGEMテーマ:音楽


阿久 悠さんが今年亡くなったが、最近阿久 悠さん作詞の曲ばかりを聴いている。

八代亜紀の「舟歌」「雨の慕情」、大橋純子「たそがれ・マイラブ」とか沢田研二
「時の過ぎゆくままに」など…。(すんません古くて) 昭和の時代はその時代時代
の歌謡曲があって、口ずさむ歌があったような気がする。

最近は口ずさむどころか聞き取ることさえ困難な歌ばかりで全く悲しい。

新潮文庫の最新刊に阿久 悠さんの「歌謡曲の時代」という本があるのだが、その中に
こんなくだりがある。
歌謡曲は昭和とともに終わった、という人がいる。…しかし、昭和とともに終わっ
たのは歌謡曲ではなく、実は、人間の心ではないかと気がついた。…昭和という時代
には、僕らは本人が似合いの、分をわきまえた常識と言うものがあった。…平成に
なって、社会や日本人を縛る常識が見事になくなってしまった、…

日本人の美徳、品格がなくなって久しくなってきた。会社の中も品格のない人が多数
派になろうとしている。すべては子どもたちを甘やかせて育ててきたことの報いだと
思う。(暗に団塊の世代への批判です)

今日も幼稚園に行ってきたが、甘すぎてべとべとの親子関係をそこここで見てきた。
特にジイちゃんバアちゃんが甘やかせすぎだ。

昭和のころのように何かが足りない、不足しているくらいがよいと思う。満ち足りた
生活の中で、大切なことがどんどん失われている気がしてならない。昭和には戻れな
いけど、せめて自分のまわりだけは毅然とした日本人本来の精神を持った甘さのな
い、ほろ苦いくらいの社会にしていきたいと思う。
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社内ブログ

JUGEMテーマ:コンピュータ


最近、社内で勉強会をしている。講師は私で主に「初級システムアドミニストレータ試験」の過去問をやって解説をするという形式で1回30分程度で週2回実施している。

部員はシステム担当者なので、ホントはもっと高度なことをやらないといけないのだけれど、大半が1年くらい前にユーザ部門から来た人たちばかりなので初歩からやってちょうど良いぐらいなのだ。

「初級シスアド」は情報処理試験の中では最も簡単な試験なので楽勝!と思っていたが、意外に結構むずかしい。ユーザ部門のシステム担当者用の試験ということだが、システム部側でもわからないことが多い。

この勉強会は1回に6問程度を実際に解いてみて、あとで解説を加えるだけの簡単なものだが、今のところなかなか好評。部員のほとんどが参加し、みんなが同じことを共有できて回を重ねるごとになかなか良い雰囲気になってきている。(今日は8回目)

で、更に昨日から社内ブログとして、OpenPNEといいうmixiのようなツールを社内イントラネットに導入し、普段の仕事とは違った情報共有をはかることにチャレンジしている。毎日顔を突き合わせているので、今更そんなもの導入の必要はなさそうなのだが、日記を共有する事で部員一人ひとりの意外な局面が見れて楽しい。導入して思ったのがニックネームのつけ方一つとっても意外だなあということ。女性社員は思いもしれないニックネームをつけるし、となりの社員はとても楽しそうに絵を貼付けたりしていた。日記を書くのに一所懸命で仕事がおろそかになったりして…という一抹の不安はあるものの、何かが変わるかもしれないのでやってみるのだ。


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