朝4時半から運動会の場所取り

朝4時半から運動会の場所とりをしろとかみさんに命令されて早起きして小学校の東門へ。

当初の予定では、そこにレジャーシートなどを置いて順番をとっておけばよいという話だったが、すでに座って待っている人たちがいるではないか。しかも中学生も4、5人、はあ〜?という感じだった。

でも、命令ではシートを置いとけばいいという話だったので、そのままレジャーシートと小型折りたたみ椅子だけを置いて家に帰った。

帰宅して二度寝がなかなかできず、本を読んでいると、窓の外から雨音が…。「あ、これはまずい椅子を出しっぱなしだ。ビニールでもかけてこよう」と思い、5時過ぎにもう一度東門へ。

到着すると、なんと私のレジャーシートの後ろに更に5、6人も並んで傘をさしておっさんたちが座っているではないか。私の横なんかピアスを両耳に6、7個じゃらじゃらつけてる超デブのおっさんが雨合羽を着てずぶ濡れになりながらも無表情に前を向いて座っている。気持ち悪い…。なんで運動会ごときに大の大人がこんなに並ぶの?と不思議でしょうがない。

しかしながら、隣の無表情な変なおっさんが気になって、ここでビニールを椅子にひっかけて無人のまま家に引き返す訳にも行かず、しぶしぶ私も座って待つことにした。門が開くのは7時。2時間近く座ってられるかな…?と思いながらも、傘をさしながら本を読むことにした。雨のそぼ降る中、松岡正剛の「多読術」しか鞄に入ってなかったので、暇つぶしに読むことにした。

まあ5時過ぎでも十分明るくて、気持ちを入れ替えれば(楽観主義なもので)こういう時の読書は最適だなあと思うことにした。が、それもつかの間、30分ほどすると雨はとうとう本降りになってきた。ザアーザアーとものすごい勢いで雨が降ってくる。ビニル傘に落ちる雨粒の音が激しくなり、読んでた本も雨に濡れてふやけてくるし、座っている間隔が狭いので、依然として無表情に座ってる左隣の雨合羽のおっさんにボクの傘から雨がジョロジョロかかるのが気になるので、やや傘を右にずらしながら座ってると、前から痛かった右臀部筋肉がまたキリキリと痛みだすではないか。もう嫌!

そもそも、レアなコンサートチケットを手に入れる訳でもないのになんで並ばなあかんねんという気持ちが強いので、もう、帰ろうかなと思ったら、右のじいさんが(じいさんを並ばす家もあるんだよね、どうなってるの?)「これだけ大雨だと中止かな?」とボクに聞く。まあ、運動会の直前に大雨なので「中止でしょうね」なんて答えながら、「じゃあ何で並んでるねん?」とものすごく疑問になってきた…。

それでも6時前には少し小降になってきた。校長先生が6時にやってきて、「おつかれさまです。9時以降は晴れるという天気予報なので、7時時点で決めます。もう、少々お待ちください」とわざわざ言いにくるではないか。もう驚いたも何も、校長先生はこういう行列が出来ることが前提なのだ。信じられん。親にこんなことをさせるっておかしいんじゃないの?と思った。が、ふと左を見ると、知らぬ間に40人以上並んでいるではないか!しかも角で左にさらに続いているような感じ…。「大雨の中、何なのコレ〜?」

今まで生徒数の少ないろう学校の運動会しか経験してないので、親はぎりぎりに行くものと信じきっていたが、地元の小学校ってこんなすごいのね。驚いたわホンマ…。

ま、しかしながら、その後は雨も上がり、予定より1時間遅れて運動会は始まり、昼過ぎにはかんかん照りの快晴の空のもと、子どもたちの運動会はちゃんと開かれたのでした。まあ、ええとしようか…。(しかし来年以降の場所取りは勘弁してよね…)
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

数学やってます

長男が高校に入ったので、夏休みに質問されたら困るので数学の勉強をしている。(長男は東京の寄宿舎生活なので、今度帰るのは夏休み)

高校時代にやりかけては挫折していた「大学への数学」という雑誌に再チャレンジしようと、その「1対1対応の演習」という本をやり始めた。

が、結構難しい。数学1なんてちょろいとおもってたんだけど、そう簡単ではない「大学への数学」だからかもしれないけどね…。

高校の頃ってクラブやったり、バンドやったり、文化祭で大真面目で演劇したり(凝り過ぎの大道具を作ったり)、入試前なのに一生懸命フォークデュオの練習をしたり(相棒は京大准教授になってるよ…すごい)、恋愛したり、ばれないように飲みにいったり(もう時効だよね)と、無茶苦茶多忙な生活をしていたのに、よくこれだけの勉強をしてたよなと今になって考えると結構頑張ってたような気がする。。

社会人になってからというものあまり勉強しなくなってしまった。まず机に向かうという習慣がなくなってしまった。(だいたい土日に机に向かっていたらかみさんに怒られてしまうよ。)机に向かうのは仕事のときだけれど、大学受験に向けた勉強に比べてものすごく生産性が悪いんじゃないかと思う。高校なんて3年間で大学受験レベルまで学力を向上させるのに対して、仕事能力なんて3年経ってもそんなに向上してなかったりする。

こんなことじゃいかんなあと、この問題集を始めたのだけど、目標(大学受験)のない勉強なんてやっぱり飽きてしまう。大学時代の勉強に身が入らなかったのも同じ理由だ。無茶苦茶おもろい卒論を書くという目標でもちゃんと設定しておけばよかったと今更ながら感じる。

去年の夏に論文なるものを書いてみようと思って「日本企業の再出発」と題して論文を書いてみた。これは優秀賞が50万円というものだったので頑張ったが、さすがににわか勉強では入賞できず、佳作にも入らなかったけど(1次選考には残ったらしい)目標があれば勉強できるもんだなと思った。人間目標さえあれば(それが特に実利に直結していればなおさら)頑張れる。

日中会社でぼんやりと過ごしていることが多いけれど、ぼんやりする間に時間はどんどん過ぎてしまう。人生の残り時間もどんどん少なくなってしまう。やりたいことをやり、新しいことを考え続けないともったいないなあと、この問題集をやり始めてから感じている。

話がちょっとずれるけど、数学の問題ってやりだすと結構面白い。答えを導きだすプロセスがシンプルで論理的だ。会社の仕事なんかも結構論理が要求される。日本人が得意なのは「ものづくり」なんだけど、その中でも特にプロセスの合理化、簡素化が得意だ。いろいろ複雑な物をそぎ落としてシンプルに考えるという思考だ。外人としゃべっていると(そもそも英語が不得手ということもあるけど)話がやたら長くて要領を得ないことが多い。「そやから、なんやねん。どこが落ちやねん」と思うことが多い。仕事の要領も同じだ。ざっくりつかんで、落としどころをきっちりと決めるということだ。数学をやることの意義っていうのはそこのところかな(と…話が全然それまくっているけれど…)

まあ、そういうことで、これからは時間をもっと有効に使って、仕事も遊びも恋愛も(?)いろいろと頑張って行こうかなと思う今日この頃なのでした。(わけわからん終わり方)

日記 | comments(0) | trackbacks(0)

また、食べ過ぎ


急に「ハーベストの丘」という農業公園に行こうという話になって、午後から出かけた。天気予報は曇のち雨だったので、「雨降ったら帰ろうぜ」という、いい加減な計画だったにもかかわらず途中からかんかん照りの夏の日差しになってきて、腕が腕時計部分を除いて真っ赤に焼けてしまった 。なんだかかっこわるい。

天気予報の件もあり、しかも新型インフルエンザで自粛気味なのか今日は普段と比べてかなりすいており、「こりゃあいいわ〜」と、のんびりと羊とたわむれたり、うさぎを追いかけたり、ラマとにらめっこしたり、牛の乳絞りをしたりと楽しい休日の午後を過ごした。

帰る前に、ガラガラにすいていた芝滑りコーナーで子どもと一緒に滑りまくったのだが、上に登るのが大変で、すいてる分何往復もできるのはいいのだけど、20分間登っては滑り、登っては滑り、登っては滑り…を繰り返したため、終いには足がガクガクするし、持病の臀部痛が再発するし、ヘトヘトになりながらも遊びまくった。ああ〜しんど。

でも、いい休日でした〜。

で、また、バカみたいに晩ご飯を食べ過ぎて、今消化不良で苦しい状況。キャベジンもまったくきかず、しんどいです…。アホだ…。
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

なんで関西だけなん?

新型インフルエンザの患者数が日に日に増えて、メキシコ、アメリカ、カナダに次いで日本は世界で4番目に多いらしい。それも兵庫県と大阪府だけ!

どっから入ってきたのか知らないが、えらい騒ぎになっているし、会社でも常にマスクをしろということになってしまった。

わたしとしては花粉症持ちであるにもかかわらず一度もマスクなどしたことがなく、1日中息苦しくて、余計病気になりそうだ。電話がかかってきてもしゃべれないのでついついマスクをはずしてしまう。(意味ないじゃん)日中コーヒーを飲んでるので結局マスクをはずすのでどれほどマスクに意味があるかどうかはわからない。

そもそも、感染者以外がマスクをしていてもあまり効果がないというのは昔から言われている。それにもかかわらず電車の中ではほぼ全員マスク姿だ。ただ単に「私はマスクをしてますよ」ということで、「あんたらにめいわくかけへんで」という主張をしているにすぎない。いずれにしろ二酸化炭素の吸い過ぎなのかわからないが、脳が機能しない。仕事のペースも勘が狂う。

だいたい、今回のインフルエンザは軽くて、症状だけを聞くと普通の風邪以下のような気がする。そんなことにこれだけ大騒ぎをして経済を麻痺させていいものだろうかと感じる。

それよりもなんで東京では患者が出てこないのだろう?これが不思議で仕方ない。

今日、今から東京に出張に行くけど、私が原因だと言われたくないなあ…。なんか背中に悪寒が走るわ〜。
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

回転寿司大盛況

母の日からだろうか、近所のくら寿司、超満員。

ネットで予約してきてるんだけど、車が駐車出来ず、待ってます…。20分待ってるけどまだまだだ。かみさんと娘が食べ終えた頃駐車できたりして…。
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

さらに腰痛…トホホ

昨日も接骨院に行った。この前より電気のパワーがあがって痛かったよ…。

それでもなんとなく、臀部痛はやや収まってきている感じがする。が、代わりに腰痛が激しくなり、寝起きに起き上がれない。腰の筋肉が張っていると、接骨院の先生に言われた。

4、5年前にぎっくり腰をやったことがあるが、その直りかけぐらいの痛さ。なんだか、姿勢が悪いのか、寝相が悪いのか、枕が合ってないのか…。まあ、それ全部のような気もするけれど、全体的に体が重い。本当に体重が重いというのもあるので、やはり10キロくらいの減量を目指さなくてはと思っている。

ウォーキングを再開すると、今度はまた、臀部痛がひどくなるかもしれない。スイミングが本当はよさそうだけれど、時間がとれないし…。 てっとり早く、家でストレッチや筋力トレーニングをはじめようかなと。wiifitくらいではぜんぜんダメだろうけど、とりあえず、ヨガのポーズとか軽いストレッチから始めてみようと思う。

今日もあまりの腰痛に寝ていると、かみさんと子どもは朝早くから伊丹のアメイジングワールドという室内の遊び場にでかけてしまった。

ああ、早く体を直さなくちゃ…。
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

やっぱり右足が痛い

やっぱり右臀部から右ふくらはぎにかけて痛い。

冷えから筋肉が固くなっているとのことで、今日は久しぶりに男性用ストッキングをはいて会社に行った。しかしながら朝の通勤電車は連休明けだからということなのか異常に混んでいて無茶苦茶暑い。「患部を暖めると良い」とは言われたが暑すぎて脱ぎたくなる感じだった。ああ、ヤバい。

その上、昨日なれないベッドに寝たこともあって、朝から腰も異常に痛くて、もうどうしようもなく辛い一日のはじまりだった。で、あまりの腰のだるさに日中は足の痛さを忘れていたが、会社からの帰りがけにまた痛みだした。

会社の女子と話をしていると、その子も結構冷えからそういう筋肉痛になるのだそうだ。ボクの痛みは神経痛とばかり思っていたので少し安心。(この前の接骨院でも神経痛ではないですねと言われていたので余計納得した。)「お風呂に長時間はいるといいんですよ。」とのことで、長湯をしてみた。もともとボク自身カラスの行水で、お風呂に長くつかる習慣がないので、久しぶりに30分以上つかって、今は痛みがない状態。

ネットで腰痛とかを検索すると肥満の人は「痩せることが大切」と書いてある。ああ、やっぱり…。ということで、今日から2つのことを実施するようにしました。一つはコーヒーに砂糖を入れるのを止めること、二つめはおやつを食べるのをやめること。「あんたそりゃ太るよ」と言われそうだが、ついついコーヒーに砂糖を入れるし、食べなくてもいいのに3時頃にお菓子を食べていた自分を反省します…。ううん、これはきっと神様が痩せるようにするための動機付けとして「神経痛擬き」をくださったのだと良いように解釈しようと思う。アハハハハ…。

でも、悪いように解釈すると、だれかが藁人形をコンコン、コンコンとボクに怨みをこめて釘を刺しているのかと思ったり…。釘を刺すたびにボクが痛むという感じ…。普段はなにもなくて、時々痛むのも変だもの…。

なあんてことを考えるのは、山崎ハコの「呪い」を聞いてからというもの、ひょっとしてそういうこともあるのかも…と思うからなのだ。(もちろん身に覚えがあるわけではないけれど…)この歌「コンコン、コンコン、釘を刺す」と平然と歌うところが余計怖い歌です。(ああ、聞かなきゃよかった)

ああ、しかし、またちょっとチクチク痛くなってきた。ほんまにだれか釘さしてんじゃないでしょうね…。
 
日記 | comments(0) | trackbacks(0)

この番組が昭和の安定成長の下支えだったのかも

録画しておいた「8時だヨ!全員集合」をこどもの日に家族で見た。

小学1年生の下の子は全く見たことがなかったが、ずいぶん楽しんで見ていた。今の時代には考えられないくらいの凝った舞台作りや、コントの合間が歌謡ショーになっている構成、アイドルをコントに使うというやり方が斬新だと思う。ここまで徹底したエンターテイメントは最近はなくなってしまったような気がする。

番組の最後に、志村けんが成功を5人で分かち合ういかりや長介のリーダーシップがなかったらここまで出来なかったと語っていたのが印象的だ。常にハチャメチャをやっている感じなのに、長サンに対する敬意がにじみ出ていた。

いや、それにしてもめちゃくちゃ面白かった。久しぶりに腹を抱えて笑った気がする。耳が聞こえない長男も字幕がついているので堪能したし、本当に面白いなあと感じた。

録画した番組が終わって、普通のチャンネルに戻すと「戦後最悪の経済」のニュースとか「親子惨殺」「新型インフルエンザ感染の疑い」「体罰の判決」のニュースなどばかりで、悲しかった。古き良き昭和時代が終わりいきなり暗く悲しい平成の世が来た気がした。

多少景気が悪かろうが「笑いとばす」くらいのパワーがなければいけないと感じた。加藤茶が「笑うことが、健康になるし、若さを保てる」と番組の中で語っていたが本当にそうだ。暗い話ばかり聞いているとすべてが暗くなるし、文句ばかりになる。

「8時だヨ!全員集合」は、当時のマスコミでも「子どもに見せたくない番組」だった気がするが、そんなアンケートを粉砕するくらいの圧倒的支持で長寿番組として確立していたと思う。

日曜日の8時には家族全員が集合して、「お茶の間」で、普段話をしない家族もこの番組を一緒に見て大笑いすることができた。「笑い」を共有することで家族の調和を保っていたのかもしれない。そんなことを考えながら、この番組が昭和の成長期の下支えになっていたのかもなあとあらためて感じた「こどもの日」なのでした。(かしわもち食べ過ぎでお腹が痛い…)
日記 | comments(1) | trackbacks(0)