カワサキワールドに行って来た

神戸ポートタワー
神戸ポートタワー posted by (C)midwave

午前中、歯医者と整骨院に行った後、カワサキワールドというところに行ってみようということになった。

川崎重工がオートバイなどを展示しており、子どもが遊べるものもあるよ、という話だったのでどんなところかと思っていたが、ネットで調べて場所は神戸海洋博物館に隣接しているということはわかったが到着して、「ああ、ここ!見たことのある建物のある場所だ。」と思った。冒頭の写真のポートタワーには一度登りたかったのだけど、神戸海洋博物館はその横にある見慣れた建物だった。

下の写真↓がそれだが、左側はホテルオークラ、目指すカワサキワールドが入っているのは右側の船の形をした建造物がそれだ。

神戸海洋博物館
神戸海洋博物館 posted by (C)midwave

まずは、ポートタワーに登ってみた。なんとなく昔懐かしい雰囲気が漂っているが、屋上に到着すると、今日は天気がよかったので神戸港は一望できるし、六甲山もきれいに見える。座っている場所が360度動く喫茶店があったので思わずコーヒーを一杯。チーズケーキセットにキティーちゃんストラップがついてたので下の子はそれを頼んだ。

喫茶店を堪能した後、今回の目的地「カワサキワールド」へ

川崎重工っててっきり川崎市が名前の由来だと思っていたが、実は人の名前だったのだ。創業者川崎正蔵の名前から来ているのだ。しかも神戸本社というのも知らなかった。

このカワサキワールドに入ったところに会社の歴史が紹介しており、神戸大学海事科学部(元神戸商船大学)の前身である川崎商船学校はこの川崎重工が設立した学校なんだそうだ。甲南学園の設立にも関係しているようだ。

あと、川崎重工というとカワサキブランドのオートバイと造船業というイメージだったのだけど、新幹線やヘリコプター、ジェット機、エネルギー設備、各種プラント、トンネルの掘削機等いろいろな事業をしていることを知った。航空自衛隊のブルーインパルスのジェット機なんかも川崎重工が作っているのだそうだ。

で、そういう会社の説明コーナーの次は各種オートバイが展示してあり、実際に乗って写真をとったりすることができる。

そのコーナーを抜けると新幹線やヘリコプターを実際に展示している場所があり、新幹線の運転席に入ることもできるし、ジェットスキーや電車のゲーム機やルービックキューブをするロボットなども展示している。科学館とまではいかないけれど、子どもがちょっと遊ぶには楽しい空間になっている。

帰りは遊歩道でつながっているモザイクのお店を見たり、大道芸などを見たりして帰路についたのだけど、昼食を食べてから、思いつきで出かけた割にはとっても楽しい1日なのでした。(帰りの渋滞さえなければ…)
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新人育成は早い段階で


今朝も朝6時に起きて、早朝7キロウォーキング。
秋にしてはまだ暑いのだけど、結構歩いている人が多いです。

話変わって、
昨日は午後所属している研究会の新人向け短期分科会があり、若い人たちのプレゼンを聞いた。昨日が2回目だったんだけど、格段にプレゼン能力が上がっているのにびっくり。

プレゼンは場数とは言われるけど、前回プレゼンに関する講義があり、その知識が身を結んでいるのかもしれない。場数はたった2回なのにうまくできるものだ。昔の自分と比べてもその学習能力は高いなあと感じる。

若い人が仕事ができないと嘆いているおじさんたちが多いけれど、それは仕事の与え方に問題があったのではないかと思う。うまく導けば格段に若い人たちは能力を発揮するようだ。

「鉄は熱いうちに打て」と言われるけど、新人育成については早い段階で基礎的な能力をつけてあげないと、入社5年以上経ってしまうと今度は逆にそれまでに身についた悪しき習慣を抜くのに5年以上かかってしまう。言い換えれば、早い段階で基本姿勢を身につけることが出来さえすれば、どんな仕事でもうまくやって行けるような気がする。

次回は私が講義の番なんだけど、その基本姿勢についてわかりやすくプレゼンしたいと思う。仕事の基本姿勢はいくつかあるけれど、一番重要なのは「すぐやる」ということ。次に「スケジュールを細分化する」ということ。3つ目が、ものを伝えるときには「要件を先に言う」ということ。この3つが重要。

昨日の新人のプレゼンを聞いていても、仕事の悩みはやはり「時間配分」「整理できない」「話の要点をつかめない」といったところのようだ。このあたりについて、次回経験を交えて講義していきたいと思う。
 
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頑固なお年寄りたち

連休中に実家に帰った。

昼ご飯は近所のお好み焼き屋がフェアで8500円のセット(串カツ4人前、とん平焼き2人前、お好み焼き4人前、焼きそば4人前、サラダ4人前など…そんなに食えるかいな…。)が3800円になるということでそれを食べに行った。

基本は4人席で5人以上だと座敷(掘りごたつ風)になる店なんだけど、父が頑として座敷にあがろうとしない。普段テーブル席で食べてるからということだけど、とにかく頑として受けつけない。お客が他におらず「広々としていいのに何故?」と私は不思議に感じてたんだけど、お店の人が見かねて「そうやね、おじいちゃんいつもこっちだもんね」とまるで痴呆症の人に対するような応対で対応してきたのだ。しかしその応対に全然違和感がなかった。ひょとしたら痴呆も若干すすんでいるのかもしれない、まずい。

父は肺を患ってからというもの在宅酸素療法といって酸素吸入ボンベをいつも持ち歩いてるんだけど、いつ倒れるかわからないので、趣味の家庭菜園(といっても100坪くらいの本格的なもの)をやめたのだが、そのとたん生き甲斐をなくしたようで、ものすごく変に頑固になってしまった。まるで子どものように駄々っ子の時があって、母は大変なようだ。

介護する家族は本当に大変だ。

おととい、急に歯が抜けて、休日歯科診療所に行ったのだけど、となりで待っている母娘の母親がちょうどうちの父と同じような感じだった。歯が痛いのを娘のせいにしているかのように、とにかくああだこうだと文句を言っているのだ。娘(といってもわたしより若干上の感じ)は溜め息まじりに、でもおだやかに母親をなだめるのだ。

看護士さんも大変で、その母親のご機嫌をとるために順番を早めたようだ。(おかげで私はさらに遅くなったではないか)文句言ったもん勝ちというのも不公平だけれど、やかましいばあさんを鎮めるのには効果があったようだ。

老人になると逆に子どもになって行くと言われるが、ホントにそうだ。だけど大きく違うのは子どもは可愛いけど老人は可愛くないという点だ。昔はそれでも村全体で介護しているようなものだったので問題なかったが、今は核家族の中に押し込まれて、介護の苦痛を抱え込んでいる人が少なくないのではないだろうか。

その娘さんも優しい人だったが、あそこまで母親がもたれかかれてきては身が持たないと思う。自分の生活を犠牲にして親のために介護ができるかと言われると私など到底できそうにもない。うちの母が(介護とまではいかないけれど)毎日文句言いのじいさん相手に頑張ってくれてるおかげで私は仕事に打ち込める。

今回、実家に帰って母がかなり困っているのがわかった。ただ、少し話を聞いてあげるだけで結構気が紛れるようで、たまには実家に帰らないとなあと思った。

それにしてもだ。以前のエントリーにも書いたが、曽野綾子の「心に迫るパウロの言葉」(新潮文庫)の中にこんな一節がある。聖書の「コロサイ人への手紙2・6〜7」をもとに書かれているのだが、

「しかし、老年は、もうどっちへ転んでも大したことはない。何しろ持ち時間が長くないのである。仕事の責任も多くはない。残っている仕事は重要なことが一つだけだ。それは、内的な自己の完成だけである。この大きな任務が残っているということについて、まったく自覚していない老人が世間に多すぎる。」

残された時間を無駄に浪費する老人が多い日本。父ももう少し自覚を持って残された時間を一所懸命生きて欲しいと願うばかりだ。
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5日連続ウォーキング

履中天皇陵
履中天皇陵 posted by (C)midwave

5日連続のウォーキング。今朝は昨日の痛飲がたたって、4時半に一度目が覚めたものの8時半まで二度寝してしまい結局早朝ウォーキングはできず。

が、夕方にもう一度歩いてみようと思い立ち、少し距離を短めにしたコースを歩いてみた。キョリ測で見るとジャスト4キロコース。5300歩。

朝と違って、人が多く、ウォーキングというよりは買い物帰りという感じになってしまう。やっぱり早朝がウォーキングには適しているような気がする。ただ、朝と違って開いているところを見たことがないお店を初めて見たりして、気づきは沢山ある。同じところでも時間が違えば見える風景も違って見えるものだ。

話変わって、前からこのブログでクリックしたときの写真のサイズを大きくする何かいい方法はないかな〜と思っていたのだけれど、いいのを見つけました。「フォト蔵」というサイトなんだけど、ここに写真を投稿することで、サムネイルの写真をブログに貼付けることができる。iPhoneだと撮影した位置まで表示するというすごさ。

実験的に上の写真でやってみましたが、普通にブログの写真のように見えて、クリックするとフォト蔵のサイトにリンクし、そこでは大きさなど写真情報をいろいろ変えれるというしくみ。いいねえ。これで無料だから驚き。Flickrに似た感じだけど日本の会社がやっているのがうれしい。

まだまだカメラの使い方を習得していないので、絞りとか露出補正とかISO感度とかさっぱりなんのことかわからない。けど、今回フォト蔵に参加したのをきっかけに今年はカメラにちょっと強くなろうと思っております。。。
メタボ脱却 | comments(0) | trackbacks(0)

鶴見緑地でバーベキュー


雨が降ったりやんだりの微妙な天候だったけれど親戚たちとバーベキューを決行。

行く前は少しぱらついた雨もバーベキューが始まるとやんで、ちょうどいい感じ。昨日みたいな快晴だと暑くてたまらないが、これだけ涼しいとバーベキューもおいしい。

それにしてもまた飲み過ぎた。

いつも、ほどほどにって思ってるのに飲み過ぎる。
しんどいのでもう寝ます。 
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4日連続の早朝ウォーキング

 

早朝から今日は7キロコースのウォーキング。
写真は朝早い履中天皇陵です。逆光で夕暮れみたいに写ってますが実際は明るいです。

今日は早く起きたので、いつもの5.5キロコースではなく、仁徳天皇陵をくるっと1周するコースを追加して7キロ歩いてみた。所要時間1時間半。9500歩でした。

仁徳天皇陵の周囲は早朝からジョギングをしている人が多い。ジョギングコースになっており、1周が2.8キロある。

陵墓の周りは周遊路という形になっており「古代のロマン」と題した右の写真のような案内看板もでている。特に反正、仁徳、履中天皇陵の三陵は百舌鳥三陵周遊路として整備されていて、地面がレンガ張りになっているのでそのレンガを目印に歩けるようになっている。この古墳巡りは堺市のホームページでも「デジタル古墳百科」として紹介されている。

いやそれにしても、4日連続で歩いてるので、ウォーキングに慣れたのか、全然疲れない。ただ、体重は一向に減らず、むしろ増加している。(筋肉がついたのかな…)

ジョギングに変更したいのだけど、膝が心配でまだ無理だ。少なくともあと10キロ減少しなければ…。だから自転車の方がいいのかな、膝に負担が少ないから。

で、帰りに家の前の川を覗き込んだのだけど、相変わらずアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)と、大きな鯉がうじゃうじゃいる。視界の20㎡くらいのところに、カメが87匹、鯉が20匹いた(いい加減な視認ですけど…)川全体で何匹のカメがいることだろう…。

(↑写真のでこぼこしているのがカメの頭。実際にみるととても気持ち悪いです。)
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堺にある自転車博物館

 

子どもと自転車博物館に行って来た。

堺と自転車の関係で有名なのは自転車部品の世界的製造メーカー「シマノ」が本社を構えていることだが、自転車製造は、そもそも堺の鉄砲鍛冶や刀鍛冶がルーツなのだそうだ。鉄砲をつくる際の金属加工技術がギアの製造にいかされているのだそうだ。

この自転車博物館もそのシマノの財団法人「シマノサイクル開発センター」が運営しているそうだ。館内には自転車が始まった頃の写真のような自転車から現代の自転車までものすごい数の自転車が展示されている。

自転車といえばツールドフランスだけど、日本のロードレースであるツアーオブジャパンは始まったときからオーブニングは堺で、今も堺ステージからステージが始まる。マウンテンバイクは世界でも堺で量産に成功したのだそうだ。

この博物館が入っている大仙公園では、自転車教室やクラシック自転車の試乗会などもある。

私だってクロスバイクなんかで颯爽と駆け抜けたいんだけどね。まずは痩せなきゃなあっと…。でも自転車で痩せるっていう本を読んだし(過去のエントリー)、自転車が先か痩せるのが先か。。。(悩んでないですぐやれって感じ…)

(p.s
なんだかんだといいながら、過去のエントリーを読みながら、3年前も同じことを考えていたのだ。成長してないな。。。と愕然としております…)
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りんくうの観覧車に乗った

 

関西国際空港のりんくうタウンにある観覧車からゲートタワーホテルを撮影。

連休だけあって駐車場にずいぶんたくさんの車が駐車されていた。上から見るとミニチュアみたいに見える。

連休の合間に実家の父のお見舞いのつもりだったんだけど、結局下の子のリクエストでシークルの遊び場へ。このシークルの遊ぶところはかなり広く1時間も遊べるので子どもたちでいっぱいだ。もう、1時間中遊び回って楽しそうだった。

遊んだ後、観覧車に乗りたいというので、2人で乗ってみた。子どもも700円なので結構高いけど、天気がよくて眺めは最高。冷房も効いていてとても快適。何周も乗ってたいけど、あっという間に終了。

それにしても空気が澄んでいて、空港も和泉山脈もきれいに見えた。夜は夜景がきれいかも。たまには観覧車もいいものです。

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